6月4日、熊本地震復興祈願第12回平家いずみお茶まつりが開催され、約5000人のお客さんでにぎわいました。
泉町は県内でも有数のお茶の産地として知られ、新茶ができるこの時期に合わせて、地域活性化の一つとして行われていますが、昨年は熊本地震の影響により中止となり、2年ぶりの開催となりました。
特設ステージでは、郷土芸能の久連子古代踊りやお茶のオークションなどがあり、大型テント内に設置された観客席はすべて埋め尽くされる盛況となりました。
また、会場内には、お茶の手炒り釜体験や特産品の展示販売、お茶を原料とした喫茶コーナーと野点があり、来場者はお茶づくしの1日を楽しみました。