西米良村は人口約1000人の小さな山村。名君・菊池則忠公の遺徳が今もなお息づくこの村は、「生涯現役元気村」を合言葉に、都市と農村のつなぎ役として、交流人口促進による村の活性化に取り組んでいる。魅力ある自然や風土をはじめ、独特の山村文化など、地域特性を活用し磨き上げてきた。
「ホイホ〜イ」の掛け声とともに、山から川へと下る米良の守り神「カリコボーズ」も、森の精霊として村民に親しまれている。
物産館 | |
川の駅「百菜屋」 | 0983-41-4245 |
湖の駅 | 0983-37-1660 |
村所驛 | 0983-36-1220 |
温泉 | |
西米良温泉「ゆた〜と」 | 0983-41-4126 |
カリコボーズの宿 | 0983-36-1833 |
米良の宿 冨士屋 | 0983-36-1115 |
民宿 いっせい | 0983-36-1069 |
おがわ作小屋村・ 桃源郷の宿 |
0983-37-1240 |
兒原稲荷神社参宿所 | 0983-37-1225 |
民宿 あさぎり | 0983-36-1862 |
季節のみどころ 動画紹介
日本一の木造車道橋「かりこぼうず大橋」が目印。元気なおばちゃんたちが百歳まで生涯現役でがんばろうという意気込みで、郷土料理や物産品を提供。ゆずごしょうや手づくり味噌など西米良の特産品も好評。
一ツ瀬ダム湖の湖畔にあり、食事と買い物が楽しめる立ち寄り処。一ツ瀬ダム湖は、日本有数のヘラブナ釣りのポイント。釣りに関する細かな情報も教えてくれるほか、囲炉裏の休憩スペースではお茶も楽しめる。
旧米良領主の居城址で、約200年の長きに渡り米良の中心地として栄えた小川地区。日本の原風景とも言える「作小屋」で、地場の旬の味を楽しむことができる「四季御膳」が人気。桃源郷の宿では、宿泊もできる。
米良の言葉で「のんびり・ゆっくり」という意味の温泉館。自慢の温泉は、つるつるすべすべになる美肌の湯と評判。入浴のほか、食事、買い物もでき、隣接のカリコボーズの宿を利用した格安の宿泊プランもある。
南北朝以来およそ400年間、米良の領地を治めた菊池公。村民を愛し、善政を敷いた名君・菊池公の歴史が紐とける。隣接した歴史民俗資料館では、村の歴史を伝える約1000点の貴重な資料を収蔵・展示している。
西米良温泉館ゆた~と近くに流れる谷に座敷を設置し、谷川に流れる冷涼な風を感じていただく川床はいかがでしょうか?川のせせらぎを楽しみながら旬の食材をふんだんに使った特製弁当を、是非ご賞味ください。※夏季限定
国道から温泉館ゆた~とのアクセス道路となる、かりこぼうず大橋です。宮崎県産の杉材を集成材に加工し、端の構造用材としてふんだんに使った西日本一の世界最大級の木造車道橋です。三角が連なる形状は、米良の名峰(市房山・石堂山・天包山)をイメージしています。
西米良村の特産品であるほおずきを使ったアート体験はいかがですか?夏の時期にとれたほおずきの実をドライフラワーにし、豆電球を入れ西米良でとれた竹やカズラでコーディネートしたほおずきアート。優しい赤い光が和ませてくれます。
西米良村で作られたそばを使った簡単そば打ち体験。初心者の方でも本格的なそばの手打ちを楽しく学ぶことができます。片手鍋を使った、家庭でも出来るそば打ちを伝授いたします!
柚子加工品
西米良特産のゆずを使い、様々な加工品を作っています。うどんや地鶏に欠かすことができない、柚子胡椒や柚子羊羹など様々な加工品を村内各観光施設で販売しています。
販売場所:村内各施設
西米良サーモン
マス系とイワナ系の掛け合わせにより生まれた西米良産のサーモンです。さっぱりとした味わいと食感が人気を呼んでいます。
販売場所:温泉館ゆた~と
米良糸巻き大根
幾重にも筋が入ることから、その名がついた米良の在来種。普通の大根と比べ糖度が2度も高く、生で食べるとほどよち甘さが口の中に広がります。
販売場所:村内各施設
伊勢イモ
米良に昔から伝わる在来種のイモです。ほくほくとした食感と野趣あふれる甘みのある味わいが特徴です。
販売場所:村内各施設
椎茸
肉厚でしっかりとした歯ごたえが特徴です。干し椎茸などは出汁を取ったり、水で戻してから煮物などにして食べると美味しくいただけます。
販売場所:村内各施設
ジビエ
ジビエとは鹿や猪肉などの野生鳥獣の肉の事をいいます。村内に加工施設が完成し、捕獲後に血抜きなどの処理を行っているため、臭みがなく上質なジビエをご賞味いただけます。鹿カレーなど加工品にも力を入れています。
販売場所:村内各施設
お問い合わせ
◎西米良村観光協会
電話/0983-36-1111